集客において大事な考え方①

SNSやアプリイメージ

こんにちは、ヨビコムの加藤です。

突然ですが、あなたはお客さんを集客するときにどのような方法で集客をしていますか?チラシ広告、ネット広告、フリーペーパー(Chaoo)、インスタグラム、Facebook、Twitter、アメブロ、LINE@、イベント主催、イベント出店、ブース販売、訪問販売、DM、テレアポ・・・

このように様々な集客方法がありますが、上記のような集客方法に取り組む上で重要なことって何だと思いますか?

 それぞれ取り組んでいる各手法のテクニック的な部分は勉強なされているかと思いますが、大前提の考え方の部分を意識されていない方が多いように見受けられます。今日はそんなテクニックではなく、様々な手法を取り扱う上での大事な考え方について話をしていきたいと思います。

効果の測定を行うこと

集客方法が妥当かどうかを判断する上でもっとも大事なことは、効果の測定を行うことです。当たり前すぎて少し拍子抜けされたかもしれませんが、とっても大事なことなのでぜひ聞いて下さい。効果を測定する、つまりテストをするということになりますが、ではなぜテストをすることが大事なのでしょうか?

それは集客において絶対的な正解は存在しないからです。

あなたもネットや書籍、または取引先などから“この方法がいい”“この方法が流行っている”と様々な情報を耳にする機会があると思います。しかし、残念なことにこれらのすべての情報が、あなたの状況を踏まえた上での情報ではないからです。

さっきから何を当たり前のことを言っているんだと、あなたは呆れていると思います。

しかし、この当たり前のことを踏まえずにやみくもに頑張っている会社さんが多いのも事実なんです。例えばインスタグラム。実施する前と実施後ではどのような数字上の変化がでてきていますか?誤解のないように聞いていただきたいのですが、インスタグラムが悪いというわけではけっしてありません。ただ、やみくもにSNSをして効果測定をしていないということに問題があると私は考えています。

他の同業他社が成果がでているから取り入れているのに、なぜそれが問題なのか?そうおっしゃりたい気持ちは確かにわかります。確かに同業他社がうまくいっているのなら問題ないだろうと思うかもしれません。しかし、会社ごとに、エリアの市場、価格、地域の人の気質、これまで築いてきた会社のイメージなどすべてが異なっている中で同じ手法で集客できるという根拠が何もないからなんです。

では、どうしたらよいのでしょうか?

流行りの波に乗ってみる

ここまで少しネガティブな話をしてきました。では、具体的にはどうしたらよいの?その答えは簡単。

まず“流行りの波に乗ってみればよい”のです。

そして、その後が一番大事なのですが、まずやってみて効果を測定してみるということです。他社が成功している手法であれば成果が出る可能性が非常に高いということは間違いないので、効果を測定してみて集客の手法として取り入れるかを判断していけばよいのです。

(例)
・Chaooへの広告掲載と折り込みチラシ広告でどちらがより効果がでたのか?
・家づくり勉強会開催の呼びかけは、どのSNSからの反応が一番多かったのか?等々

このように様々な比較・テストを繰り返していくことで、あなたの地域での最適なカタチが見えてくると思います。SNSや広告はどうしても流行り廃りがあります。ですから新しいものが出てきたときに、拒否するのではなく、もちろん盲目に信用するのでもなく、比較・テストをしてみてあなたの商売にあった効果のあるものを選択していってください。

まとめ

・集客における効果の測定を行い、そのデータを元に判断しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。